HOME > 大野城市、春日市 産後骨盤矯正情報 > 長く続く「産後の排尿障害」を改善するには?
2015年04月21日
「尿を出したり止めたりと言うことができなくなった感じで、出産前と排尿の感覚が全然違います。主治医からは産後の回復は人によって違うので心配しなくても良いと言われたのですが?」と言った不安の声があります。
また「排尿時の痛みや排尿困難になることがありましたし、今でも何となく排尿に違和感があって気になります。その原因が分かっていれば教えて下さい」と言う質問の声もあります。
さらに「産後に尿漏れをするようになりました。また産後2ヶ月頃から尿意があってもほとんど出なくなり常に尿を我慢している状態です」と言った声も聞かれます。
このように「産後の排尿障害」に悩まされてしまうお母さんも少なくないようです。
そこで、産後の排尿障害は「なぜ起こるのか?」「どのような対策をすれば良いのか?」などを知っておくと役立つことでしょう。
胎児の成長と共に大きくなった子宮により膀胱が圧迫されて頻尿になることがありますし、頻尿になると排尿後も残尿感を感じることが多くなってしまいます。
また、筋力の低下や緩みによって腹圧が低下して尿もれの症状が起こったり、難産による長時間の圧迫で膀胱麻痺や末梢神経の圧迫が起こったり、分娩時の「いきみ」による骨盤底筋群の緩みなども起こったりします。
これらの要因によって尿道括約筋が弱くなり、尿意を感じなくなったり、尿が出ないや排尿までに時間がかかったりするなど「産後の尿障害」が現れるのです。
さらに分娩時裂傷や会陰切開創、膣や子宮下部の傷などで尿路感染などが発症することもあって注意が必要です。
ただ、出産後に排尿がスムーズにできなかったり、尿漏れがあったりしても多くは一過性のもので時間と共に回復します。
しかし、様々な理由で尿意の消失や減弱などの症状が1ヶ月以上継続する場合もあるので、ちょっとした工夫で排尿できるように心がけることも大切です。
その工夫のひとつとしては、尿意を感じなかったり感じにくくなっていたりすることを考えて、尿意に関係なく定期的にトイレに行き排尿を試みるようにしましょう。
2つ目にはトイレの温水洗浄機能を利用したり流水の音を聞いたりして、排尿が誘発されるようにちょっとした刺激を与えるのも効果的です。
3つ目は回復を早めることができるとも言われているので、骨盤底筋群を締めるトレーニングや骨盤体操をまめにやるように心がけることです。
4つ目は排尿時に一度で尿を全て出すのではなくて、途中でお腹に力を入れ何度か尿を止めてみるなどして筋肉を締めるトレーニングも効果が期待できます。
ただし辛い時やなかなか改善しない時は、我慢しないで医師や助産師に相談することも大事です。
また緩んだ骨盤底筋群などが回復してある程度排尿に支障がなくなるまでは、重い物を持ったり長時間の立ち仕事をしたりすることは極力避けるようにして少しずつ体を慣らして行くことも大切です。
あと、緩んだ骨盤底筋群などを回復させるために整体などで骨盤矯正をすることもおすすめで、専門家による治療とアドバイスが症状の改善に役立つでしょう。
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