HOME > 大野城市、春日市 産後骨盤矯正情報 > 産後の腰痛の原因と対処法
2014年03月09日
すでに出産を経験した女性であれば、分かるとおり、妊娠から出産にかけてひどい腰痛の問題を抱えます。
これは、胎児が成長するにあたって、体重が増え、お腹が前にせり出す姿勢の変化により、腰に大きな負担をかけているからだと思っている人が一般的です。
確かに妊娠中は、通常では考えられないような体型や姿勢の変化を経験することで、腰に大きな負荷をかけることはあります。
しかし、妊娠中や産後の腰痛は、それだけが原因ではありません。
【産後の腰痛の原因その1・育児】
産後の腰痛の原因の一つに育児があります。
妊娠から出産にかけて女性ホルモンの影響により、正常なときと比較すると靭帯がゆるい状態にあります。
これはスムーズな出産のためには、必要な体の変化となりますので、産後時間をかけてゆっくりと元の強い靭帯へと戻ります。
出産後、緩んでいた靭帯が元の強い状態に戻り、関節をしっかりと固定できれば問題ないのですが、身体の回復を待たずに育児が始まるため、ママの体に大きなダメージを与え続けることになるのです。
とはいえ、育児はママの重要な役割となるため、無理をするのは仕方ありません。
そこで、育児によって産後の腰痛をこれ以上酷くしないためにも、体が元の状態に回復するまでは、できるだけ育児に注意を払うことが腰痛改善の近道となります。
例えば、片腕のみで赤ちゃんを支え、長時間の授乳を行うママも多いようですが、クッションを活用するなどできるだけ腰に負担がかからないよう工夫をしましょう。
また身体の回復が整うまで産後6週間から8週間の時間を要すると言われていますので、その期間は一人で無理をするのではなく、ご家族や周囲の方に協力を得ることも産後腰痛改善の近道です。
【産後の腰痛の原因その2・骨盤】
その他、産後の腰痛を改善する方法としては、骨盤のゆがみを矯正するのも一つの方法です。
出産後すぐにもとの体型に戻そうと過剰な運動を取り入れてダイエットに専念する方もいますが、産後の腰痛を悪化させるだけですから無理は禁物です。
ただでさえ、無理をすることは禁止されている産後のデリケートな体であるにも関わらず、少しでも早く体型を戻したい、体重を減らしたい一心で身体を動かすと、産後の腰痛を悪化させるだけでなく、体全体のバランスを崩し、産後うつなど最悪の状態を招く危険性も考えられます。
女性としていつまでも綺麗でありたい気持はよく理解できますが、まずは子どもを健康に丈夫に育てるためにもママの健康を維持することが重要です。
そして計画的なダイエットを実現するためにも、正しい生活を心がけ、骨盤がこれ以上歪まないよう注意するといいでしょう。
産後6週から8週目からは、産後骨盤矯正も徐々に取り入れることができますが、それ以前は、身体に無理はできませんので、骨盤矯正ベルトや産褥体操などを取り入れるなど工夫をするといいでしょう。
産後の腰痛は、ちょっとしたことで悪化を免れることができますので、日常生活のあり方、育児ライフをもう一度見直し、体に余計な負担をかけないよう努力しましょう。
「ホームページを見た」とお伝えいただくと、下記特典が受けられます。
★当日の予約・変更は電話でお願いします
【 電話番号 】 | 090-1198-9771 |
【 営業時間 】 | 9:00~20:00(受付18:00まで) |
【 定休日 】 | 水曜日 |
★当日の予約・変更は電話でお願いします
大野城市 産後骨盤矯正 「整体つぼっくす」
【住所】
〒816-0942
福岡県大野城市中央2丁目1-14
【電話番号】
090-1198-9771
【営業時間】
9:00~20:00
【電話受付】
9:00~18:00
【定休日】
水曜日
【最寄駅】
JR大野城駅 徒歩6分
西鉄白木原駅 徒歩10分
西鉄下大利駅 徒歩10分
【駐車場】
2台無料
Copyright© 2024 大野城市産後骨盤矯正「整体つぼっくす」 All Rights Reserved.